目次
1. ダンスミュージック好きなら、まずやってみよう
2016年1月以降にリリースされたバージョン2.1からLiveLoopsという複数の音源を再生、ループ、エフェクトのコントロールが出来ます。
YouTubeの動画はLiveLoopsのHouseテンプレートを使って、各セルにある音源をタップするだけでループしてくれます。
BPM、キーは変更が可能でオーディオループを再生しながら、自分のイメージした音に近づけることができます。
LiveLoopsはiPhone5 iPhone 5c, iPad(第4世代)以降のデバイスで利用出来ます。
iPhone5cやiPad(第4世代)なら中古で1万5000円以下で購入できます。 そしてiOSのGarageBandはApps Storeで600円で販売しているので、1回のお昼ご飯代です!
2. 楽器としてiOSのGarageBandを立ち上げる
すでに数多くの音楽系アプリがApps Storeでリリースされており、無料のアプリもたくさんあります。有料無料問わずiOSのGarageBandにしかない機能の1つとしてシーケンス(録音機能)があります。なんとなくイメージしたメロディーやコードも記録しておけるので、音のメモ帳的な使い方もできます。
3. Smart Instrumentでプレイヤーになれる
楽器を演奏したことない人でも指1本でピアノのコードが奏でられます。ピアノだけではなく、ギター、ベース、ストリングス(弦楽器)、ドラムが選択できます。
Smart instrumentの特徴としてコード(和音)がわからなくても、隣接するコード表示してくれるので、曲のイメージがツクリやすい。

例としてAmの曲をピアノで次のコード進行で弾いてみました。
C → Em → Am → G
4. スケールが指定できるのでメロディーが作りやすい
Smart instrumentの音符ボタンをタップすると、スケールの選択ができます。メジャー、マイナー、ペンタトニックなどなど曲の雰囲気にあった組み合わせができます。 今回はメジャースケールを選択しました。

メジャースケールは白鍵のみになるので、黒鍵が表示されなくなります。

ペンタトニックスケールは5つの音「ド、レ、ミ、ソ、ラ、ド(オクターブ)」になるので、鍵盤も5つ区切りで表示されます。

こんな感じのメロデイをつけてみました!
5. 共有がしやすい
GarageBandは曲の共有がしやすくてSoundcloudやYouTubeに更新するのが共有ボタンで簡単にできます。
その他の設定でメモに追加をすると.m4aファイルに変換されて、手軽に再生することができる。
さらに着信音にもすることができるので遊び心がある着信音にもできそうです。
6 . Drummerがかっこいい!
9人のドラマーがリズムを作ってくれるので、自分のイメージしたリズムが作れます!


波形をタップして分割を選択してから4小節ずつ変化をつけるとよりリアルドラマーに近づきます

7. iPhone/iPadを購入したらインストールされている
最後は、当たり前ですがiPhone/iPadを購入したらはじめからインストールされているので、気軽に始められるところです。
音楽制作は機材を購入するのが先になりますが、iOSのGarageBandは「録音」「編集」「共有」が持ち運びできるので、自宅でも外出先でも気になった時に始められるところがとても魅力的であります。
今回の投稿でいくつかのYoutube動画、Soundcloudへの投稿もiPhone経由で行う事ができましたので、ブログ記事などに投稿してシェアできるのは音作りを続けられる一つのモチベーションにもつながりますね!