iOS GarageBandのDrummerのパターンを覚えたい人
iOSのDrummerは打ち込みを続けた人にとってはとても便利なツールですので、触っていくうちにパターンをいくつか覚えるようになりましたので、ご紹介します。
いくつかのパターンを並べてフィルの調整、各パートの数値などを変更してみました。Loganを選択して各パターンを鳴らしてみましたが、パターンはあくまでもガイドの一部なので、まずは流しながら聞いてみました。
よくよく考えると、当たり前ですがハイハットとシンバルを同時に鳴らす事はしないですので、パターンの選択として「ハイハット」か「シンバル」になります。
パターンもキックとスネアは8種類、ハイハット、シンバルはそれぞれ4種類、パーカッションは3種類
パーカッションはタンバリン、マラカス、クラップ(手拍子)の3種類があるので、合計9種類の組み合わせが出来ます。 マラカスは音量バランスが良いです!!
デフォルト設定のKyleを使って音作りをしてみました
Drummerを立ち上げると、一番始めに呼び出されるのが、Kyleです。解説には「ほとんどのジャンルをこなし、ストレートなロックなビートを刻みます」というように数多くの楽曲で聞いたことのある演奏スタイルです。
編集していて気づいたことは、左側にあるXYパッドでは音量の大小(Y軸(縦))とパターンの単純〜複雑(X軸(横))にするの位置を少し変えるだけで演奏方法が変わるるので、偶然いい感じの音が生まれてきます!
こちらの動画では32小節まで伸ばしてみて、基本のリズムから派生させてパターンを変えた場合に、どのようなドラムサウンドが作れるのかを録画してみました。
まだ不慣れな部分もありますが、フィルが入る部分やシンバルを鳴らす場所などの調整には少し慣れが必要になりますが、自分で演奏するわけではないのですが、ドラムって面白いなって感じる時間でした(笑)
これまでの打ち込みとは違って、オーディオサンプルの組み合わせですが、これまでのサンプルビートだとApple Loopを含めて音色が変わったりして全然組み合わせることができなかったのですが、Drummerはその悩みをすべて解決してくれるとっても頼りになるInstrumentsです。
まとめ
今回は第一弾としてDrummerのKyleを中心として各パターンを見てみましたが、まだまだエントリーレベルに入っただけこれから面白い組み合わせ方ができるのではないかと思います!
iPadで編集した方が良さそうな感じもありますので、次回はiPadで試してみます