Podcastを始めるための4つの準備(その1)

Podcastを始めるための4つの準備

1 どんな機材とソフトウェアが必要なの?

まずは録音機材についてです。

録音には最低1本のマイクが必要になります。 

Podcastを始めるには、簡易的なマイクが必要になります。 

どのようなマイクでPodcastを収録されているのかをご説明を致します。 

  1. ダイナミックマイク
  2. コンデンサーマイク
  3. USB接続マイク
  4. ハンディレコーダー

 

1. ダイナミックマイクはダイアフラムとコイルが搭載されて、音がダイヤフラムを振動し、その結果電気信号として録音する事ができます。


しかしその振動は微力なので、フロアノイズ(サーという環境音)のノイズなどは入力ゲインを高くしない限りそれほど気になりません。 


ただしマイクに近づいて話さないと入力が低くなり、録音した音を聴く時にボリュームを上げると微量なノイズが大きくなってしまうので、注意が必要です。(入力レベルはどのマイクでも注意すべき点です!)

おすすめのマイク:SHURE SM58 録音業界では定番のマイクでボーカルマイクとしていくつもライブステージで活躍したマイク! 

 

2. コンデンサーマイクはダイナミックマイクと回路は似ていますが、大きいダイヤフラムを搭載しているモデルも多く、外部電源(ファンタム電源+48V)を使う事でダイヤフラムの振動を大きくする事ができます。 
レンジの広い繊細な音を拾うことができるマイクです!

おすすめマイク:Blue Microphone: baby bottle SL クラシックで暖かみのあるサウンドでナレーションにおいて深みのある音で録音できます。

 

3. USB接続マイクはオーディオインターフェイスを介さずに直接パソコンに録音ができる製品です。

USB接続型マイクはオーディオ・メーカーでない会社が多く販売を行っているモデルの一つで価格帯も数千円から数万円まで幅広く販売されています。

注意すべき点は数千円のUSB接続型マイクはスカイプなどの通話を目的とした商品が多く(PCマイクとも呼ばれている)電話などのような狭い周波数帯域でしか集音されません。

7000円程度のUSB接続型のマイクの性能がわからないのですが、おすすめとしては1万円前後の製品が安定して録音できると考えます。 

もちろん数千円でも周波数帯域が広く、音圧もしっかりしたマイクロフォンも存在すると思いますが、このタイプの製品については楽器店などには置いておらず、家電量販店などで陳列されてはいますが、試すというのはなかなか現実的には難しいようです。(パッケージを開ける事が出来ないので展示機があるものだけ。)

おすすめマイクロフォン:Blue Yetiはプロフェッショナル・マイクロフォンメーカーとしてUSB接続型のマイクロフォンのパイオニアとして海外のポッドキャスターの間では絶対的な信頼感を持っています!

 

4. ハンディレコーダーは持ち運びのできるレコーダーで一般的には会議などの議事録用に録音できるタイプ(ボイスレコーダー)から、ライブパフォーマンスを録音できるタイプまで用途が幅広くあります。

国内ではSonyやPanasonicなどもありますが、ポッドキャストを収録するという視点からはTASCAM、ZOOMの2社がほぼ独占していると考えられます。

両者の製品は似ていてどちらが好みかで購入を決定されてもよいでしょう!

ZOOM社:比較的フィールドレコーディング市場に低価格路線で参入したメーカーですが品質が良く手のかゆいところに手がとどく商品が販売されています。

おすすめ製品:H4n Pro 標準で搭載されているXYステレオマイクを搭載しているモデル。 追加で2CH分の外部マイク(ダイナミックマイク、コンデンサーマイク)を追加でき、最大4CH録音ができます。

TASCAM社:プロフェッショナル機材も取り扱う同社ではテープレコーダーなどの録音機材を扱っていたメーカーなので、信頼性は非常に高いです。販売製品のラインナップも広く、上記に挙げた各種マイクロフォンも揃えており、国内ポットキャストユーザーを取り囲む製品も多数販売されています!

おすすめ製品:DR-40 VER2-J はZOOM H4n Proと機能は似ており、A-B, XYの両方の録音モードに対応しているモデルになります。最大4CHの録音が可能になるので、複数で収録する際に重宝します!

 

iPhone/iPadをお持ちの方はLightingに接続するだけで高品質なレコーダーに早変わりするマイクも視野に入れても良いでしょう!

私がおすすめする製品はZOOMのiQ6になります。 ZOOM H4n ProのXYステレオマイクがiPhoneで録音する事でできる魅力があります!

ここまでのまとめ

Podcastで利用するシーンは1人、2人以上、ライブ中継、街頭インタビューなどの色んなシチュエーションが考えられます。

収録場所も自宅で録音、社内の1室での録音、レンタルオフィスやナレーションブースを借りての収録など様々な用途になります。 

これから始めてみたいとお考えの方は下記よりお気軽にお問い合わせください!

ナレーション録り以外にもギターの録音、ピアノの録音などの楽器の録音などもありますので、どの機材が適しているかはどのようなPodcastを配信したいのかにもよります。 

しかし、PCは使わずにiPhoneだけですべてを完結させたいというニーズにも番外編ですがZOOMのiQ6で対応可能となります。(iPhone経由SoundcloudへアップロードしてRSSフィードをPodcastが読み込んでエピソードの配信が可能になります!)

どのシーンがメインとなるかで機材の揃え方も変わってくると思います。 

どんな機材を揃えた方が良いかわからないという方がおりましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください!

続いては編集ソフトの紹介です

Mac OS Xでは無料で付属しているGarageBandがおすすめです。 楽器が演奏できなくても、無料のApple Loopが数GBの各楽器のLoop音源が入っているのでパズルのように並び変える事でかんたんなジングルを完成させることができます。

Windowsでは付属のソフトウェアがないので無料のソフトウェアを探すとなるとGarageBandのようなLoop素材がないので、作曲できない場合にはジングル制作が外部委託になってしまいます。 

そうならないためにも、できるならば製品にLoopが同梱されている製品をお勧めします。 

操作方法はどのDAWでもある程度は共通していますが、一つのソフトウェアで慣れた方があとあとの編集作業が楽になりますので、Windowsユーザーの方は慎重に選択してください!(後が楽になりますよ(笑)

私のオススメはPropellerheads Reasonです。

Dr Rex Loop PlayerというLoopを再生するソフトウェアがあり、Apple Loopほどではないですが、楽器が演奏できなくてもジングル程度の制作は可能です!

その他数多くのInstrumentがあるので、使い方については筆者である私に何でもお問い合わせ頂ければお答えします!(笑)

下記のHPにてReasontipsを掲載しておりますので、併せてごらんください!

Propellerhead’s ReasonとLogic Pro Xでデジタル音楽ライフ

 

Reason 9.5の最新バージョン(2017年8月時点)の解説動画となります

まとめ

今回はPodcastを始めるにあたり、機材、録音ソフトをご紹介しました。 

マイクとレコーダー、DAWがあればまずは準備OK。

始めに紹介したダイナミックマイク、コンデンサーマイクを選択された方は別途Audio Interfaceが必要にはなりますが、今回はふれずに次回以降のブログで紹介したいと思います。 

どんな方法でも多くのPodcastやラジオ番組で聞く声や音はとてもクリアに聞こえていますので、聞いてもらうユーザーの方に向けてできる限り良い音で録音ができる環境を整えて行きましょう!

ご質問はいつでも受け付けておりますので、どんな些細なご質問でもお問い合わせください。

 

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