不動産投資に必要なのはファイナンシャルの知識

2016年11月26日 不動産投資に必要なのはファイナンシャルの知識

金持ち父さんの「大金持ちの陰謀」: お金についての8つの新ルールを学ぼう (単行本)

金持ち父さんの「大金持ちの陰謀」: お金についての8つの新ルールを学ぼう (単行本)

現在読み進めている著書ですが、ロバート氏が主に伝えたい事が
「ファイナンシャルの知識」=「お金の知識」です。

株式市場を見ても、2017年度の次期大統領としてドナルド・トランプ氏が
選ばれた翌日は900円もの値下がりをおこし、翌々日には900円の
値上がりをして日経平均が元どおりになる。そして翌週以降は値上がりをしている

多くの国外の人はトランプ氏が当選すると思っていなかったので、株保有者は
保身から売り注文が殺到しました。

しかし当選が決まった日の演説ではこれまでと違った様子だったため、
安心感のためか株価の値上がりがしました。

政治=株価 というのは一蓮托生な部分があるという事を再認識させられた数日間でした。

仮に

投票日に持株を売って、値下がりした当選日翌日に株を買い戻す
事が出来れば、ファイナンシャルの知識があるのか?

確かに一瞬の利益を得る事は出来るかも知れないが長期的な利益にはならずに
ファイナンシャルの一部の知識に過ぎないのだろうと言えます。

 

お金をコントロールする

著書の中で興味深い内容がありましたので、紹介します。

ベトナム戦争下の南ベトナムで兵士であったロバート氏はベトナムで取れる
珍しい果物を購入しようと果物売りの女性にマンゴーやパパイヤを購入しようとして
ベトナムの通貨で支払おうとした時に「このお金は受け取れない」として拒否されたようです。

その後、$50を支払い、果物売りの女性は別の場所で$50と「金」を交換できるとの事で
$50を受け取り、果物と女性が必要のないと思っているベトナム通貨(ピアストル)を渡したといいます。

これは世界で通用する価値をきちんと理解しているということ

私たちの基本通貨は「円」で今は比較的安定した通貨として世界で運用されています。
(世界危機になった時にはすぐに円買いが始まるように現状”円”は強い通貨です。)

2012年から日本で始まったアベノミクスと言われる三本の矢

  • 大胆な金融政策
  • 機動的な財政政策
  • 民間投資を喚起する成長戦略

この大胆な金融政策は金融市場の資金供給量が需要を上回り、資金調達がしやすい状況のことです。大胆な金融緩和の具体的な対策としては、2%のインフレ目標の設定や無制限の量的緩和のことですが、金融緩和は黒田日銀総裁の異次元の金融緩和策が話題になりました。

様々な評価はありますが、円が強くなる(円高)になると、日本の輸出(自動車などの基盤産業)の利益が奪われるという強迫観念があります。しかし、円が強くなって有利になると、日本に住んでいる事への価値が高くなると考えます。

その時に間違いのないない投資先を見つける事をロバート氏はファイナンシャルの知識が必要になりますね。


追記 2018-1-31

投稿してから1年が過ぎて日本や世界経済は大きく成長を遂げました。

私自身も投資信託を中心に月に数回の割合で株式市場を見るようになりました。

とはいっても、毎月送られてくる投資会社から送られてくる月次レポートですけどね!

2017年はかなりの成長を遂げて私が運用している投資信託もこぞって10%以上の運用益を出しています。

今年もこのまま成長を予測するアナリストは多いですが、予測はまったく意味がないと思っています。

2017年からは仮想通貨がどんどん市場に参入しており、先日には570億円相当の価値をもった仮想通貨が盗まれたというニュースが流れてきました。

仮想通貨はゲームセンターのコインに似ていてどこまでの価値を持っているのか分かりませんが、投資の世界の鉄則として「知らない分野には手を出さない」ということは必須です。

フィンテックの拡大に伴い、今後はもっと新たな通貨が誕生して取引されてゆくでしょう。

その時にまで新しい収入源を得ることが出来るように情報収集を欠かすことなく続けてゆきましょう!